ちょっといい話

間違いも正確に処理するコンピュータ

樋口研究室では、みなさんにITコーチングの内容を詳しく知っていただく セミナー を実施しています。セミナーが終了した後に、お客様のアンケート用紙を読んでいると、あるお客様が、以下のような感想を、書いていらっしゃいました。

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「私は、ITサービスの仕事を始めて、7年になりますが、私の信念は、正確で確実に、ITを使いこなす、これでした。でも今日のセミナーを聞いて、わかったのは、ITシステムが、正確に動いても、それを使う人間が不正確だったら、結局、トラブルは発生するんだ、ということです・・」

確かにそうですね。指示された処理を、正確に実行するのが、コンピュータです。間違いは、まずありません。これを言い換えると、もし人間が、間違いを指示したら、コンピュータはそれを正確に実行します。バグのあるプログラムを指示すれば、当然のことですが、バグを正確に実行するわけです。続けて、このお客様は、書いています。

「世の中には、物事をうまく進める手順や発想が、たくさんあります。これを使いこなせれば、仕事の効率が向上するし、生活も良くなると思います。でも考えてみると、その手順を考えたのは人間です。手順を考えた人間が間違っていたり、正しい手順でも、間違って使っていたりすると、誤りが繰り返される。怖いなと思いました・・」

本当に怖いですね。事故やトラブルは、再発防止の仕組み作りが大切です。同時に、再発の防止策が正しく運用されるように、人間の気持ちや行動の仕組み作りも、忘れず考えないといけないですね。

ところで、ITコーチングは、あなたの今の行動が、あなた自身に正しいのかどうか、検証するツールとして使えます。また、あなたの行動が、相手にとって正しいのかどうか、検証するツールとして使えます。

ITコーチングというのは、自分にとっても相手にとっても、どちらにも大変、役に立つツールになります。このアンケートを記入されたお客様は、人間の行動の品質アップのために、ITコーチングが使える、そう感じたのではないでしょうか。

仕組みを作るのも人間なら、使うのも人間です。だからまず、人間の品質をアップする。これが、将来、みなさんが成功するために、大切だと思います。

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