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「人」に文句を言うよりも「やり方」に文句を言う。どうしてこれが大切かというと、、

彼はダメな人だ。彼女は仕事が出来ない。もしあなたが、そういう「人の悪口」を会社で言っていたら、ただちにやめるようにしましょう。悪口を言う側はストレス発散になって楽しいかもしれません。でも聞いている側は不快に思っていたりします。人の悪口を言う人は、あなたの悪口も言われていることも多いものです。もし、あの人の「性格はいい」けど「仕事が今イチ」とか思っているのでしたら、少し発想を変えて、相手の名前を言うのはやめて、その人の仕事の「やり方」についてクレームを言うようにしましょう。勤めている会社の施策や方針は、その時の経済や社会の情勢によって変わるものです。最初に決めていた方針が、全く逆の方針になって実行されたりすることも、たくさんあります。それに合わせて仕事を遂行していくのが会社員(従業員)のミッションでもあります。ですから「人」の文句を言うよりも「やり方」に文句を言う方が会社にとって前向きですし将来性が出てきます。そういう文句は会社から信頼されますし評価の対象になります。「人」に対して文句を言うよりも、上司やリーダーの「やり方」や「考え方(行動)」に文句を言うようにする。そうすると少しづつあなたの会社の評価も変化してくるように感じます。

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