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電子書籍にはページ(頁)という概念が無い!?どういうことかというと、、

電子書籍というのは、読者が使うクライアントソフトやハードに合わせて、きれいに表示されるように作られていないといけません。電子書籍のクライアントというのはWebブラウザのように決められているわけではありません。それがiPadであろうとiPhoneであろうと、キンドルであろうとアンドロイドのスマートフォンであろうと、画面のサイズや解像度、使われているフォントのタイプやポイントが違っていても、それなりにきれいに読めるように電子書籍のコンテンツは作られている必要があります。PDFやパワポなどのプレゼンソフトは、紙の大きさ(A4とかB4ですね)が基本の表示単位になります。印刷する時も、そうですね。しかし電子書籍は、紙の大きさとは連動していません。書籍や雑誌を断裁して1ページごとスキャンする「自炊」とは全く違う電子媒体、それが電子書籍です。こういう技術的な違うをはずさないようにして使いこなしていく。これが電子書籍の役目ですので、みなさんもぜひこの仕組みを頭に入れて、電子書籍を活用してほしいと思います。樋口研究室の電子書籍は、こちら>>

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