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辞めてもらいたい人。辞めてほしくない人。

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NHKで「君たちに明日はない」というサラリーマン小説(山本周五郎賞をとった作品)のドラマ(全6回)をやっていました。リストラ請負業の社員の悲哀(ひあい)を面白おかしく表現していて、私はトレンド・ドラマが好きなので見ています。第3回目に、会社には「辞めさせたい社員もいるが、辞めてもらっては困る社員もいる」という場面がありました。リストラされる部署にいる「出来る(優秀な)社員」が会社を辞めようと決断するのですが、請負人がなんと!辞めるのはもったいないと言って、その社員を引き止めるシーンがあります。会社にとって優秀な社員でも、自分にとって会社は全く役に立たない。そう感じて会社を辞めると決断するのですが、その社員は自分の最初に狙っていたテーマは何だったのか、その原点を考えました。結局、会社に残って会社のリソース(立場やお客様、職務)を活用して、その先のキャリアを伸ばした方が得策だ。そう感じてその社員は会社に残ることを決めました。まだ景気の先行きが見えませんが、異動したいとか、会社を辞めるとか、起業をするとか、そういうことを考えるよりも、将来のために今、自分は何をすべきなのか。そういうプランや戦略をしっかり考えて、ご自身の歩む道筋(これがキャリアです)を考えて行くようにして下さい。よろしくお願いします。

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