オフィスでの一日

当たった賞品が、現金で届く、アナログな世界。

※この記事の投稿日は、2019年12月25日です。

コンビニで買ったカップ酒。スピードくじが大当たり。

上記は、私が事務所の近くのコンビニで、購入したカップ酒です。

買うと、瓶の側面に、スピードくじが貼り付いていたので、それを開いてみました。

すると、なんとくじの「当たり」が出ました!

当たりに、嬉しくなってきて、今日の仕事の疲れも、吹っ飛びそうです。

その後、届きました。その驚きの賞品。

「あたり」のスピードくじを、郵便はがきに貼付して、お酒の製造メーカーに、送付しました。

すると、一か月後に、商品が、届きました。

それが、なんと書留の「現金封筒」です。

わたしは、現金封筒を、20年ぶりぐらいに、見たような、感じがしました。

封筒から現ナマが出てきた。嬉しかった。

現金封筒の中を開けると、現ナマ(現金)が、出てきました。

本物の千円札の金券です。

やったー。

しかしこの現金書留。送料はいくら?

商品で、お金が当たったのは嬉しいことですね。

でも、届いた現金書留を見ながら、ある疑問がわいてきました。

いったい、樋口研究室の事務所に、現金書留を送ると、どれぐらいの郵送料がかかるのだろうか・・。

ひょっとしたら、送料で、千円ぐらい、かかっているかもしれない・・。

相手に手軽に商品を贈る。メールやスマホを使って。

今風に考えると、景品に当たれば、送られてくるのは、クーポン券やギフト券が、多いかもしれません。

送られてきたクーポン番号とか、ポイントの数、ギフト券のコード番号を、自分のネット通販や、スマホに登録すれば、現金のように、使うことが出来ます。

これだけ費用や手間をかけずに、手軽にギフト券を、送ったり、受け取ったり、出来るようになったのは、みなさんにメールやスマホが、普及してきたことが、大きな要因だと、感じています。

どうやってやればよい?働き方改革。

今回の、くじの商品は、アマゾンのギフト券にして、コード番号を、当選者にメールや手紙で教えれば、もっと費用や手軽に、相手に商品を、送付することが、出来たのかも、しれないです。

とはいえ、世の中には、メールを使わない人や、スマホを使わない人。

クレジットカードやコード決済をしない人。

そういう人が、たくさんいらっしゃることも、事実です。

最近、働き方改革とかで、人件費や管理費などを削減することが、良いとか言われています。

そうなると、賞品の送り方も、現金封筒ではなくて、ギフト券を、メールやスマホで、送付したほうが、簡単かもしれません。

でも、お客様の満足度を考えると、現金を直接、相手に送付する方法も、シンプルでわかりやすいかも、しれません。

働き方改革は、やりすぎないで、アナログで地道な作業も残しながら、わかりやすくやることも、大切かもしれないなあ、、そんな感じがしました。

© 2024 樋口研究室のコーチング Powered by AFFINGER5