オフィスでの一日

税務署の職員の人事評価や査定の様子、少しわかった感じがしました。

読書しました。この本の著者によると、税務調査官の人事評価や査定は、その人(調査官)が、社長や個人事業主から徴収した税金の額や修正申告の額とは、全く「関係ない」、そんなふうに記述されています。社長や個人事業主にとって、税金の申告作業は、時間かかる作業ですが、税務署にとっても、申告書類に目を通すのは、経験や努力のいる、時間かかる作業だ、そう書かれています。税金を徴収する側(税務署)も、される側(事業主)も、地道で面倒くさい作業をやり続けていくことが、行政や経営を継続するとか維持するために、とても大切な行動なんだなあ、そういうことがわかる本でした。

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