オフィスでの一日

日本の社会で大物になる条件。

読書しました。著者を「好き」「嫌い」多いと思いますが、本書後半に、著者が収監(刑務所)直前にジャーナリスト田原総一郎さんからテレビ(朝生)で次のように尋ねられたくだりがあります。「君はネクタイ締めなかった。よって多くの人に嫌われた。もし締めていたら球団買収やフジテレビや選挙がうまくいったかもしれない。もちろん刑務所もなかったかもしれない。だから今聞きたい。君はなぜネクタイを締めなかったの?(一部抜粋)」。日本は年功とか規律、上下関係、風習(それらをネクタイと行ってます)でがっちりと固められた社会なので、そういう仕組みを熟知していないと大物になれないのかなあ、、本書を読んでそう感じました。

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