年金の支給が68歳になるとか、パート社員から年金を取るとか、いわゆる「死ぬまで(定年を越えても)働け!」と言うことなのか、と言うなニュースが多いようですね。とは言え会社員である限り定年という避けられない事実があって、定年に突入する年齢も55歳とか50歳とか短くなってきている(あなたの会社もよく観察すると、そうなってきていることがわかると思います)ことを考えると、働き盛りの年齢で会社を追い出されると路頭に迷ってしまう方も多いのではないのではないかと思います。でしたら少しあなたの考え方にビューチェンジをかけて、「定年になるまでに、死ぬまで働けるスキルを身に付けることが大切」という感じで切磋琢磨しないといけない、そう前向きに捕らえた方が良いように思います。人は家族のお荷物になって死にたいと思っている人は少ないですし、歳をとっても社会やビジネスに貢献出来てこそ若者に慕われると思いますし人生が充実すると思います。今から末永く人に満足を与えることが出来るスキルや知識を身に付けて、70歳になっても80歳になっても、人に喜ばれる仕事やサービスを提供出来るようになって働く。これがとても大切だと思います。60歳になったら年金をもらって隠居しよう、なんて思っていると、時代はどんどん変わっていくと思うので、そんなにうまくはいきません。歳を取っても充実するキャリアを手に入れるためにも、しっかり今からご自身の仕事のやり方について考えて、歳を取っても社会に貢献できるスキルを身に付けるためには、35才とか40才のタイミングで、真剣に考え始めないと、手遅れになるように思います。まだいける、とか思っている人は、自分の力ではなく、誰か上司とかお客様の恩恵を受けている状態です。そんな上司やお客様の関係は、そんなに長く続くことはありません。それが現実です。ハシゴをはずされても、しっかり仕事を継続していけるスキル。樋口研究室には、それを実現したい人が集まってきます。ぜひ活用してほしいと思います。