オフィスでの一日

完全失業率の値。

格差が増大?減少?

新聞に昨年の完全失業率の値が発表されていました。とある経済紙では「6年ぶりに低水準」と表現されていました。別の一般紙では「3年連続改善」と表現されていました。同じ数値のことなのですが、比べる期間や表現が違うと「良い数字」に見えたり「悪い数字」に見えたりして、印象が違ってくるなあと感じました。統計値を見る時は、その値がどういう意図で分析されているのか、知っておくことも大切かもしれないなあ、そう思いました。

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